ニュースリリース
News Release
2026.09.26
第5回コートジボワール日本語弁論大会・第1回日本語カラオケ大会を開催
2026年9月26日(土)、フェリックス・ウフエ=ボワニ大学(UFHB)において、Fondation TODAbidjanとJapan Cornerの共催による「第5回コートジボワール日本語弁論大会」および「第1回日本語カラオケ大会」を開催しました。
開会式では、胡摩窪淳二駐コートジボワール日本国大使、Ballo Ziéフェリックス・ウフエ=ボワニ大学学長よりご挨拶をいただきました。また、日本・コートジボワール両国の関係機関、企業・団体をはじめ、多くの方々にご出席いただきました。
今年の日本語弁論大会は、学習歴6か月未満の学習者を対象とした「暗唱部門」と、6か月以上の学習者を対象とした「スピーチ部門」の2部門で行われました。
暗唱部門には5名の学習者が出場し、日本語の詩や歌詞など、それぞれが選んだ作品を発表しました。Japan Cornerで学ぶ学習者だけでなく、独学で日本語を学んでいる方や10代前半の学習者の参加もあり、コートジボワールにおける日本語・日本文化への関心の広がりを感じさせるものとなりました。
また、今年は初めて「日本語カラオケ大会」を同時開催しました。5名の出場者がそれぞれ好きな日本の歌を披露し、会場は大きな盛り上がりを見せました。出場者が途中で歌詞を忘れてしまった際には、客席から自然と大合唱が始まり、出場者と観客が一緒になって日本の歌を楽しむ、印象的な場面も見られました。
スピーチ部門には4名が出場しました。6か月以上日本語を学んできた学習者たちが、それぞれ日本との出会いや自身の経験、言葉に対する考えなどについて、これまでに学んだ日本語を使い、自分の言葉で発表しました。スピーチ終了後には審査員から日本語で質問が行われ、出場者が一生懸命に考えながら日本語で答える姿も印象的でした。
各部門を通して披露された学習者たちの日本語力や発表については、胡摩窪大使をはじめ、審査員や来場者の皆様からも高く評価していただき、日頃の学習の成果を多くの方々に見ていただく機会となりました。
今回の大会では、ステージ上で発表することだけでなく、大会そのものの運営にもJapan Cornerの学習者たちが積極的に参加しました。司会、パソコン操作、受付をはじめ、当日のさまざまな役割を学習者自身が担当しました。
教室で日本語や日本文化を学ぶだけではなく、そこで学んだことを実際の場で生かすこと。そして、一人ひとりが責任を持って与えられた役割を果たし、仲間と協力して一つの行事を作り上げることも、今回の大会で大切にしたことの一つです。学習者にとって、日本語力だけでなく、責任感や協働する力を実践の中で育てる貴重な機会となりました。
大会終了後には、在コートジボワール日本国大使館の公邸料理人が調理・提供した日本料理を囲みながら、交流の時間が設けられました。学習者同士の交流はもちろん、日本人とコートジボワール人が食事を楽しみながら言葉を交わし、交流を深める姿が随所に見られました。
今回の大会の開催にあたり、ご協力、ご協賛、ご支援をいただいた多くの関係機関、企業・団体、そして個人の皆様に心より御礼申し上げます。また、大会の準備・運営に携わった皆様、出場者、そして会場に足を運んでくださった皆様にも、改めて感謝申し上げます。
今後もJapan Cornerでは、日本語・日本文化を学ぶ機会を提供するとともに、学習者が学んだ日本語を実際に使い、人とつながり、新しいことに挑戦できる場を作っていきたいと考えています。
大会結果暗唱部門
最優秀賞 TOURE CHEICK OUMAR
「雨ニモマケズ」/宮沢賢治
優秀賞 Konaté Noura Imane Ceny
「ダイバー」/NICO Touches the Walls
敢闘賞 KAREEM ADESOLA
「松の針」/宮沢賢治
第1回日本語カラオケ大会
最優秀賞 Konaté Noura Imane Ceny
「糸」/中島みゆき
優秀賞 Tchimou Emmanuelle Deborah
「怪獣の花唄」/Vaundy
敢闘賞 Samy Lou Yoéla Hadassa
「NIGHT DANCER」/imase
スピーチ部門
最優秀賞 KOUASSI Epse GNEKA LAURE CHRISTEL
「『ニコ』から始まった私の道」
優秀賞 KOUASSI Kokoré Gilles Landry
「私と日本との出会い」
敢闘賞 Coulibaly Amy Odanan
「ことばはしんせいなものです」








